101 : 君のいた世界に生まれたくて 102 : 世界が混ざちゃったみたい 103 : あたしが生み出す醜い気持ちを、あなたに分ければ良かったの? 104 : その嘘は本当なんですか? 106 : かみさまのうそつき! 107 : 遠くまで走るのに、足がないじゃないか 108 : 何が悲しいのかまだ判らないのに 109 : 聞こえないふりをして何が防げるの? 110 : あなたにこの隙間が癒せないのなら、私はあなたを必要としない 111 : それは必ず裏切りになる 112 : 吐きそうなくらい愛してる 113 : 手に入れるなら骨の髄まで 114 : 手放すなら骨の髄まで 115 : 首が絞まるほどけたたましい 116 : 抑えられぬ暴力に一目惚れ 117 : どうか私のことを忘れたままのあなたでいて 118 : キミが愛した花柄になる 119 : 砕けてたとしても、凍らない 120 : 愛の分、なんて返って来た試しがない 121 : 右に傾く波の引力 122 : 静かな足下への告白 123 : 一緒なら滅びても平気なのに 124 : 私のために小指をつないで 125 : 瞬きの中の横顔 126 : どこにもない名前を呼ぶ 127 : 手を伸ばす先の君の姿はいつだって蜃気楼で 128 : 夢に落ちるために掻き抱く 129 : 窓枠の下の色 130 : あなたの接吻で口が渇く 131 : 君の背中に飛び付きたいのは別に愛してるとかそいうんじゃなくて、突き詰めて考えるとただの衝動なんだよね 132 : できるなら永遠に感傷に浸りたい 133 : 呪いみたいに愛してる 134 : 粒子まで自分のものにしたくて 135 : つまさきで冷静になって 136 : あなたの全てに枷 137 : 幸福に甘噛み 138 : 瞼でさえあなた 139 : 滑らかな心臓 140 : 焦躁は新しく疾走は感じないままに 141 : 唾液と共に沈殿 142 : 巡る命の指数 143 : 優しい微笑みも甘い接吻もいらない、ただあなたに触れたい 144 : できるなら永遠に感傷に浸りたい 145 : きっと、病気みたいに、運命のように、死ぬまで、それこそ永遠に、ずっと、 146 : 世界はどちらでもない方に決定した 147 : 発作のように駆け巡る 148 : 好きだったのに嫌いになる。愛してるのに憎みたくなる。 149 : love is ... ? 150 : 愛になんてならなくていい 君に恋したままがいい 151 : 秋になって私を忘れてしまうのならば 152 : 彼の目には私にはない強い何かが宿っていたので 153 : 涙が出るなら、あなたのために泣きたい 154 : 口吸いで息移し 155 : 君から聞こえた幸せの音は途切れた 156 : では、私は何のために 157 : 愛とか恋で溶けるなら、それを私に頂戴よ 158 : 同じ思想はかえらない 159 : はい、そうですか 160 : 呼吸を理由にして貴方に会いたい 161 : 神に愛された者は早死にする?馬鹿野郎、神より愛してやるから戻って来い 162 : 愛されなくてもいい、なんて戯言 163 : 燃え上がる激昂 164 : 接吻、そして心中 165 : 深海魚のいるところまで沈む 166 : 一瞬にフラッシュ 167 : 枯れた声で愛を叫ぶなんてふざけてる 168 : さみしくて眠たくて満たされない 169 : だったら私はあなたの隣で死にたい 170 : >一緒に生きることしか考えてないのに 171 : 眠るならひと思いに 172 : 私に口はひとつしかない、だから貴方と口吸い 173 : 君のために掌を開くのならば 174 : 足掻いてもがいて手に入れる 175 : 愛がもっと言いやすい言葉ならば 176 : あなたの身体を巡る液体になりたい(それがあなたを生かすなら) 177 : 荒らされた花の庭 178 : 今ならまだ一瞬 179 : 一番星の浸水(心酔) 180 : 痛がりの心臓 181 : 意味のない呼吸と鼓動 182 : 浮いたままの足跡 183 : 薄い水面 184 : うるさくつきまとう笑い 185 : 膿んだ記憶 186 : 生まれそこなった海 187 : 美しいウイルス 188 : うぬぼれ屋の一言 189 : うねるこの気持ちのネジ 190 : 遠慮知らずの言い訳 191 : 永遠の先に何が見える? 192 : 枝の上に乗る幸福 193 : 笑みから生まれる嘘 194 : 抉りとることのできる傷 195 : 壊死した思いの先端 196 : お前のその全てを奪う 197 : 置き去りにしてください 198 : 大人と子供の駆け引き 199 : 思い出の数だけ涙 200 : 重いのは体ではない |